2026.09.23
夢の島で来週末に魚まつり、海業ポータルと補助金の新着情報
東京・江東区の夢の島マリーナでは来週末に「マリンフェスティバル&エンジョイ魚まつり」が予定されており、首都圏でも海と魚を楽しむ催しが続きます。制度面では、静岡県の海業支援補助金と、官民連携ポータルへの新規事業者登録の動きもありました。
夢の島マリーナで「マリンフェスティバル&エンジョイ魚まつり2026」
東京・江東区の東京夢の島マリーナで、9月26日(土)・27日(日)に「MARINE FESTIVAL2026」と「エンジョイ魚まつり」が合同開催されます。今回で5年目を迎える催しで、魚の魅力を伝える企画とあわせて体験クルージング(WEB予約制)も実施されます。
ここがポイント:都心近くのマリーナが「魚まつり」で人を集める企画は、漁港・漁協が主催する海業イベントづくりにも応用できる発想です。
出典:東京夢の島マリーナ公式サイト(2026-09-02)
官民連携海業振興ポータルに陸上養殖企業「養殖屋」が新規登録
水産庁も関わる官民連携海業振興ポータルサイトの民間事業者情報に、9月15日付で三重県志摩市の株式会社養殖屋が追加されました。同社は海ぶどうを対象としたコンテナ型・完全室内型の閉鎖循環式陸上養殖を手がけ、これまでに15社への導入支援実績があるとしています。
ここがポイント:漁港の空きスペースを使った陸上養殖の担い手候補として、浜の新規事業や遊休施設活用を検討する漁協・自治体の相談先の一つになります。
出典:官民連携海業振興ポータルサイト(2026-09-15)
静岡県、漁協向け「海業スタートアップ事業費補助金」を案内
静岡県は、県内の沿海漁業協同組合(支所単位での申請も可)を対象に、民間の知恵や技術を活用した海業の取組を支援する「海業スタートアップ事業費補助金」を用意しています。補助率は対象経費の3分の2以内で、下限100万円・上限500万円です。
ここがポイント:対象は漁協に限られますが、事業内容によっては地元事業者との連携提案も考えられます。応募を検討する漁協は、早めに県への事前相談が近道です。
出典:静岡県公式ホームページ(2026-04-22)
首都圏のマリーナが「魚まつり」で賑わいをつくる発想や、陸上養殖企業のような民間パートナーの存在は、漁港の遊休スペースを稼ぐ力に変えるヒントになりそうです。制度面の情報もあわせて、浜の新規事業の種を探る参考にしてください。