2026.09.25
遊漁トラブル防止へ位置情報活用 網走の秋さけ釣りでデジタル管理
本日は全国的に海業関連の新着情報が少ない一日でした。そのなかから、北海道網走の秋さけ船釣りにおける遊漁管理のデジタル化をお届けします。遊漁者と漁業者の共存を考えるうえで参考になる事例です。
遊漁者の位置をスマホで見える化 北海道網走で秋さけ船釣りのデジタル管理始まる
株式会社フィッシュパスは2026年9月24日、北海道網走・斜里海域の「秋さけ船釣りライセンス制」を自社アプリ「FISH PASS」でデジタル化すると発表しました。遊漁者の増加に伴う漁具被害やトラブルを防ぐため、スマートフォンの位置情報で管理者が遊漁者の位置を把握し、漁具設置エリアへの誤進入を防ぐ仕組みです。2026年度は8月25日から10月31日の期間中、9月1日から30日に釣りを許可する運用のもとで導入されます。
ここがポイント:遊漁と漁業の共存は多くの浜で悩みの種です。位置情報による見える化はトラブル防止だけでなく、遊漁料の徴収や利用実態の把握にもつながり、海業として遊漁事業を広げるうえでのヒントになります。
出典:株式会社フィッシュパス プレスリリース(PR TIMES)(2026-09-24)
本日は水産庁の新着プレスリリースも9月17日以降更新がなく、全国的に海業関連の新しい動きが乏しい一日でした。一次情報で裏付けが取れた話題は1件にとどまりましたが、遊漁管理のデジタル化は多くの浜に共通するヒントです。ニュースは波がありますので、明日以降も丁寧に拾ってまいります。