海業デイリー:全国の先行事例
海業・水産・漁村観光のニュースを毎朝お届けします。制度や公募の情報は、出典にあたって確認したうえで掲載しています。
全国の先行事例(3件)
官民連携海業振興ポータルに陸上養殖企業「養殖屋」が新規登録
水産庁も関わる官民連携海業振興ポータルサイトの民間事業者情報に、9月15日付で三重県志摩市の株式会社養殖屋が追加されました。同社は海ぶどうを対象としたコンテナ型・完全室内型の閉鎖循環式陸上養殖を手がけ、これまでに15社への導入支援実績があるとしています。
ここがポイント:漁港の空きスペースを使った陸上養殖の担い手候補として、浜の新規事業や遊休施設活用を検討する漁協・自治体の相談先の一つになります。
出典:官民連携海業振興ポータルサイト(2026-09-15) / この日の記事を読む
函館の入舟漁港で、地域主体の「サカナマツリ2026」が9月26日に開かれます
函館漁港共創チームが、入舟漁港の屋根付き岸壁で9月26日11時から17時30分まで開催します。海産物・農産物の販売、買った魚介をその場で焼けるBBQ、水中ドローンなど約16の体験ブース、ライブ演奏、夕方のイカ釣り漁船の漁火点灯を予定しています。
ここがポイント:漁港を『働く場』から『人が集まる場』へ広げる試みで、地域の多様な担い手が共創する形は、他の漁港にも参考になります。
出典:函館イベント情報局「函館漁港 サカナマツリ2026」(2026-09-21) / この日の記事を読む
神戸・須磨の漁師が主催する「漁港マルシェ」。10月17日にセリ体験や漁船遊覧
神戸フィッシャーマンズマーケット実行委員会が、10月17日(土)10時から16時まで、須磨港漁船だまり(東須磨)で「浜ごこち」を開きます。参加無料のセリ体験、活タコの販売、タッチプール、漁船遊覧、ロープワーク体験、稚魚放流などが予定されています。雨天の場合は18日に順延です。
ここがポイント:漁師自身が主催し、体験と販売を一日にまとめる形は、小さな漁協でも始めやすい海業の入口です。来場者の反応が次の常設事業を考える材料になります。
出典:神戸ジャーナル「東須磨で『漁港マルシェ』が秋に開催されるみたい」(2026-08-25) / この日の記事を読む